お知らせ

ご注意!中国におけるアフリカ豚コレラの発生について(30.11.28更新)(2018年08月08日)

今般、平成30年10月22日(1例目)及び11月9日(2例目)に続き、新たに3例目となる
ウィルス検出事例が確認されました。また、農林水産省によると、韓国や台湾においても同様の事例が報告されており、旅客が携帯品として持ち込む豚肉製品を介して本病が侵入するリスクが高まっています。(11.28更新)

 

中国遼寧省瀋陽市瀋北新区の農場で飼育されている豚において、アフリカ豚コレラの発生が確認されております。

発生国・地域からの畜産物の輸入を禁止しているほか、空港及び港での入国者に対する靴底消毒、海外での家畜との接触歴等に関する口頭質問、動植物検疫探知犬による探知活動を実施する等、水際検疫を徹底している
ところです。さらに、今般、瀋陽及び大連からの到着便全便に対する動植物検疫探知犬による探知活動又は口頭質問の実施が徹底されることになっています。

動物検疫に関する情報提供は以下のサイトからご確認ください。

○農林水産省ウェブサイト
「アフリカ豚コレラについて」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
「飼養衛生管理基準について」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_shiyou/index.html
「海外から日本の農場に来る技能実習生や受け入れる方への情報」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_shiyou/jisshusei.html
○動物検疫所ウェブサイト
「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html